二種類の動物でお盆のお供え

お盆のお供えですが、お盆は先祖を迎え家族揃って時を過ごすというものです。
いろいろなお供えがされますが、家の中ではお盆専用の「お盆棚」を作ります。
地域によっては「精霊棚」や「施食棚」と呼ばれます。
先祖が休む場所で、ござを敷いたり、食事を乗せる台、ちょうちん、竹笹などを配置します。

お盆のお供えの食事ですが、きゅうりとナスをお供えします。
きゅうりは少しでも早く先祖が家に帰ってきてほしいとの願いを込めて、きゅうりを足の速い馬に見立ててお供えします。
きゅうりに割り箸やつまようじで足をつけます。

また、とうもろこしのひげの部分を使い、馬のしっぽを表現します。
なすのお供えですが、なすは少しでも先祖がゆっくりと帰り、家族と長く一緒にいれる様にと、足の遅い牛を表現します。
やはり、足をつけて供えします。

このほかに、水の子と呼ばれるお供え物を用意します。
これは、お米と野菜を、水気を含ませた状態でお供えするものです。
野菜にはきゅうり、にんじん、なすですが、サイコロ状にカットして混ぜます。
水の子には数多くの先祖や他の死者達のために、多くの粒をお供えする意味があります。

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